読み物シリーズ

寺の友社 読み物シリーズ

新・仏教説話<復刻版>

新・仏教説話 第一話 一つかみの宝

その昔、インドにたいそう慈悲深い王さまがいました。ある時、王さまは、“布施行”を思いたち、宝物を山と積んで、貧しい人たちに、一つかみずつ与えることにしました。

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新・仏教説話 第二話 悟りへの道案内

人間の心の満足は、お金では買えないと言われるように、信仰もまた、自分の努力なくしては、その神髄に触れることはできません。

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新・仏教説話 第三話 別れのつらさ

私が、未だお坊さんに成りたての頃の話です。近くに初老のご夫婦が住んでいました。

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伝道シリーズ第一弾

伝道シリーズ第一弾 No.001 貧者の一灯

真心の尊さを説くのに〈貧者の一灯、長者の万灯〉という諺(ことわざ)がよく使われます。

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伝道シリーズ第一弾 No.002 母の恩

親が子を大切に育てることを〈手塩(てしお)にかける〉といいます。

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伝道シリーズ第一弾 No.003 文殊(もんじゅ)の知恵

人間、一人でできることなんてたかが知れています。それでは、どうすればいいんでしょう。

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交流の広場「微笑苑」

交流の広場「微笑苑」 第一話 商いの心得

江戸時代の商人がいかにあるべきかを説いた本に西川如見という人が書い た「町人嚢(ぶくろ)」という名著があります。

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交流の広場「微笑苑」 第二話 素晴しき靴みがきの青年

ぜひ、長谷川如是閑さんという人のエピソードを紹介させてください。長谷川さんは新聞社に務めていた人です。

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交流の広場「微笑苑」 第三話 お釈迦さまへの手紙

それは木枯らしが吹く、大正十二年の暮れ近くのことでした。

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蓮の実通信

蓮の実通信 No.001 中道(ちゅうどう)と

私は怒りっぽい質(たち)です。すぐに、カーッとなる性分で、みんなから「瞬間湯沸かし器」みたいだと冷やかされます。

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蓮の実通信 No.002 遅刻した法事

先日、あるお宅の法事に出掛けた時の事、予定より少し遅れて到着した私に、「みんなが首を長くして待ってますよ」と、奥さんが言いました。

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蓮の実通信 No.003 ブッダ・バイ

「癌(がん)になってよかった」、そんな事を思う人はいないでしょう。

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