仏教が社会福祉に果たす、さまざまな役割を提唱する、13の論文・講演・対談を収録。
仏教の視点から福祉を考える立場に立つ著者が、従来の生者中心の福祉の在り方を脱却し、「死の福祉」について、特に、仏教の立場から「死」の福祉を取り上げ、人生の最期(末期)である死の迎え方と、看取り方の心得と作法(臨終行儀)を紹介。ターミナルケア(末後の看取り)など、「医療福祉としての現代仏教」の役割を提言する。
【著:長谷川匡俊 (ハセガワ マサトシ)】
1943年2月28日東京都豊島区生まれ。日本の仏教学者、大乗淑徳学園理事長、淑徳大学前学長。淑徳大学創始者・長谷川良信の次男、前理事長・長谷川良昭の弟。1967年明治大学大学院文学研究科修士課程修了。
仕様・商品詳細
刊行 |
国書刊行会 |
判型 |
四六判(天地19.3×左右13.6cm)
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ページ数 |
248ページ
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著者 |
長谷川匡俊 (ハセガワ マサトシ)
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送料 |
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