真言の起源や歴史、真言の意味、そしてそれぞれの仏様や菩薩の役割をわかりやすく解説した真言入門の決定版
真言とは、〈マントラ=神秘的な力を有する言葉〉、つまり呪文のこと。
真言を唱えることは、僧の修行だけでなく、健康、安産、出世などの願いをかなえるものとして古くから民間に浸透していました。
病を癒したり、毒蛇から身を護るため、だれもが唱えることができるものだったのです。
意味は分からなくても、唱えることで神秘的な力が現れます。
【中野展子(なかののぶこ)】
愛媛県松山市生まれ。早稲田大学卒業。佛教大学大学院文学研究科仏教文化専攻修了。フリーライター、編集プランナーとして教養書や趣味・実用書の執筆・編集。
仕様 / 商品詳細
項数 | 220ページ |
サイズ | 四六判(天地19.5×左右13.7×厚さ2cm) |
著者 | 中野 展子 |
発行 | 国書刊行会 |
送料 | 荷送料実費(※送料はご注文後にお知らせします) |