近代の日本人が忘れ去った霊魂について、その実在をスーパーコンピューターの設計者であった著者が語る。心の癒しに導く科学的なヒントがここにある。
【著者:井阪 秀高(イサカ ヒデタカ)】
1952(昭和27)年京都市生まれ。地質学研究の後、地質コンサルタント会社にて地質調査、土木設計リーダーを経験。その後、NECグループ会社にてスーパコンピュータの研究開発リーダー、技術開発プロセス改善活動を経験。独立後も技術開発プロセス改善コンサルタントや品質管理教育を行う。専門は構造力学、スーパーコンピューターの回路制御、大規模数値計算、複素空間を含む特殊関数論、技術開発組織の改善研究。現在、有限会社カルチベート代表取締役社長。
著書に『建設業のネットワーキング』(山海堂)、『ソフトウェアプロセス改善と品質保証の実際』(共著・日本テクノセンター)ほか。
仕様 / 商品詳細
主要目次 | 第一章 霊魂の考え方の問題点と対処 現在の霊魂の考え方の課題/心霊現象の問題点/脳による情報処理 霊能力に対する注意点 第二章 神と霊魂の概念 神と霊魂の概念の歴史/様々な神と霊魂の概念 中国の魂魄説/神・仏と人の魂の関係 第三章 日本における神々と霊魂の考え方 死体と霊魂の分離/輪廻転生の考え方/日本の神々の特徴 日本人の信仰/弔い方の変遷/あの世での暮らし/ほか 第四章 心の癒しと霊性の向上 霊感について/霊感がある人の心/霊感がある人へのアドバイス 人を癒してあげる時の心得/魂の霊性を向上させる神々のしくみ 魂を強くするには/自分を知る方法/心の救い/ほか |
著者 | 井阪 秀高 |
発売日 | 2018年4月 |
頁数 | 154ページ |
判型・製本 | 四六判・並製 |
刊行 | 東方出版 |
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