友情の美しさと孤独の哀しみを描いた童話の傑作。
人間と仲良くしたい赤おにのために、自ら悪役を買ってでる青おに。青おにのおかげでたくさんの友だちを得た赤おにでしたが、青おにがどうなったのか気になって訪ねてみると…
【いもとようこ】
兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学卒業後、教員生活を経て絵本の世界に入り、独自のはり絵の手法を用いて、繊細で心温まる世界を展開している。『ねこのえほん』(講談社)『そばのはながさいたひ』(佼成出版社)で2年連続でボローニャ国際児童図書展エルバ賞受賞。『いもとようこ うたの絵本?』(講談社)で同グラフィック賞受賞。
仕様 / 商品詳細
作者 | 絵:いもとようこ 作:浜田 廣介 |
頁数 | 48ページ |
大きさ | 31×22.9cm |
刊行日 | 2005年5月 |
発刊 | 金の星社 |
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