No.10215 一座土砂加持秘法 中

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一座法会用の導師の行法次第として編纂。


平安末期以降、源信僧都や明恵上人等によって光明真言の信仰が称揚され、経説の趣旨に従って土砂を加持し、亡者の得脱・滅罪を祈る土砂加持法会が盛んになった。
六道の衆生を救済するという意味で、六座の法会を連続して修するのを本儀とするが、現代では寺院の年忌や壇信徒の追善・祈願のためでも、略して一座のみを行うことが普通となった。本書の題に「一座」と冠し、編者が「非法と雖も」等と断るのはその所以である。

過去には六座を前提とした次第が刊行された例もあるが、本書は全く一座法会用の導師の行法次第として編まれた点が異なる。

なお、編者中川善教阿闍梨は平成二年三月に遷化せられたので、この種の編纂物としては 遺作となった。

編著:中川善教 浄書:大坪龍範

【仕様 / 詳細】


●折本・帙入り(縦18.1cm×横11.6cm)
●総88ページ

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